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自己破産のデメリット

自己破産のデメリットはいくつかありますが、なかには重大なものも含まれることからしっかりと理解しておくことが重要になります。

 

一つ目に、一定期間新たな借金やクレジットカードの利用ができなくなることです。これは破産の事実が信用情報機関に登録されてしまうことによって生じます。

 

二つ目に、特定の職業に就けなくなります。弁護士などの士業や、警備員、質屋・古物商などは免責許可の決定が確定するまでは就くことができません。

 

三つ目に、破産の事実が官報に掲載されるという点もデメリットの一つといえます。

 

四つ目に、自己破産をしても税金の支払いを免除されることはない点です。

 

自己破産のデメリットの例は以上のようになりますが、実際にデメリットになる点はケースごとに異なる場合がありますから、注意が必要です。

 


都島法律事務所では、大阪市、守口市、門真市、大東市を中心に大阪府、兵庫県、滋賀県周辺における破産問題についてのご相談を承っております。「自己破産したら財産は差し押さえられてしまうのか」など、あらゆる疑問に対して破産問題に注力した弁護士が丁寧に対応いたします。破産問題でお困りの際は、お気軽に当事務所までお問い合わせください。

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