債務整理をしたら携帯（スマホ）購入時にどんな影響がある？注意点を解説

債務整理を行った場合にスマホの購入ができなくなってしまうということを聞いたことがある方も少なくないでしょう。
そこで本記事では債務整理後のスマホ購入の影響についてご紹介します。

スマホを購入する際には一般的にスマホ本体の機器代金と利用料が月々に請求されるという内容の契約が多いです。
そのため月々の料金の内訳は、スマホ本体の機器代金の分割分と毎月の利用料金となります。

もっとも、債務整理を行うと信用情報機関の事故情報として登録されることになります。
スマホ本体の機器代金を分割払いで行うためには、審査を経る必要がありますが、債務整理を行った場合、これが通らなくなり、結果としてスマホの購入ができないことになります。

また、事故情報として登録された場合にスマホ料金の未納があると、解約されてしまう可能性があります。
そのため、未納や滞納には十分に注意しましょう。
債務整理によってクレジットカードによる支払いができなくなることが多いですから、支払い方法をコンビニ払いやデビットカードによる支払いに変更することが必要です。
事前に変更しなかったことにより未納となってしまわないようにご注意ください。

債務整理に伴う影響を知るには、法律による専門的な知識が必要となります。
わからないことがあれば、法律事務所にご相談されることも一つの手段です。

都島法律事務所では、大阪市、守口市、門真市、大東市を中心に大阪府、兵庫県、滋賀県周辺における破産問題についてのご相談を承っております。あらゆる疑問に対して債務整理に注力した弁護士が丁寧に対応いたします。債務整理でお困りの際は、お気軽に当事務所までお問い合わせください。